株式会社KANKO 採用サイト

和気あいあいとした雰囲気ですね。職種や部署間の垣根がなく、コミュケーションをとりやすい環境だと思っています。

クライアントは、金融関連や保険、食品メーカー、動画共有サービス関連等、多岐に渡ります。 その中でキャンペーンやノベルティの企画と、それにともなう商品仕様の考案やデザインのディレクションを行っています。 営業担当に同行し、クライアントへのプレゼンテーションや打ち合わせを直接行うほか、展示会や市場調査へ出かけたり、デスクワークだけでないフレキシブルな仕事内容になっています。

コスト意識とデザインのバランスが難しい点ですね。 デザイナーの時は「より良いデザイン」を追求してきましたが、ディレクターとなると予算制約の中でコストパフォーマンスの良いものを出す必要性に気づき葛藤が生まれたりします。コスト意識を考慮しながら良いものを創り出すことが重要ですね。

信頼関係を築くためには、プロとして自分たちの方がより専門性や知見を得ていることは大切です。そのために最新の流行や商品作りに関する情報収集は仕事とプライベートの境界なく「この素材を使ったらどうなるのか」「この色使いは可愛いな」といったアイデアを蓄積するようアンテナは常に張るようにしています。

クライアント案件が多岐にわたり同時進行で仕事が進むため、「マルチタスク」や「時間管理」スキルは身につきました。優先順位をつけて仕事を進める裁量が増えたのは成長だと感じています。 また忙しさやプレッシャーから無理をして仕事を抱え込みすぎると、どうしてもストレスやミスにつながるため「相談」して頼ることも大切だと気づきました。 残業に頼らず効率的に仕事を進めることも重要です。適宜適切な判断も成長した点だと思います。

モノづくりの企業が減ってきている時代に、モノとして残る価値や、時代と共に必要とされるモノが何かを常に考え、その価値を伝えていきたいです。 また現在、子育て中なのですが、仕事と両立できるのは、同僚の理解や協力し合える環境が整っていることに加え、諸先輩方がその道筋を開拓してきてくれたお陰です。今後は自分もそのモデルケースとなって、仕事を続けやすく、やりがいを持って、安心して働ける職場にしていきたいです。